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機械設計エンジニアの基礎知識 | 設計・3DCAD・製図・金型等

アンダーカット処理

 

 

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アンダーカットとは

 

実際の製品設計において、単純に2つに金型を分割して、成形品を取り出せない形状もあります。

 

金型を2つに分割しただけでは取り出せない形状をアンダーカットといいます。

 

例えば、下図のような形状がアンダーカットです。

 

 

アンダーカットの処理方法

 

アンダーカット部を金型から離型できるようにすることを アンダーカット処理 といいます。

 

アンダーカット処理の方法には様々な方法があります。

 

例えば、図はスライドコアを使ったアンダーカット処理です。
スライドコアは、金型を2つに開閉した後にさらに横にスライドさせることにより、アンダーカット部を金型から離型させます。

 

 

アンダーカット処理は、金型が特殊な構造となるため金型費用の増加に繋がります。

 

横穴は、スライドコアを使わずに後から機械加工する方法もあります。しかし、後から穴を空けるような追加加工は避けるべきです。

 

追加加工とするのか、アンダーカット処理をするかは、生産数量・加工費・金型費等を考慮して決定します。

さまざまなアンダーカット処理

 

アンダーカット処理をする金型構造は、先ほどのスライドコア式以外にも様々な方法があります。
下記にその一例を説明します。

 

アンギュラピンを使ったアンダーカット処理

 

アンギュラピンとは金型の固定側に設置されている斜めに配置されたピンのことです。
金型が開くと同時に、アンギュラピンに沿って、スライドコアが横に移動します。

 

 

 

油圧スライドを用いたアンダーカット処理

 

金型の外側に油圧のシリンダーを使ってスライドコアを開く構造です。

 

 

3プレート方式でのアンダーカット処理

 

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