※本セミナーはご好評につき満員御礼となりました。
機械/装置に携わる設計者にオススメの講座です

新人エンジニアの育成をお考えの教育ご担当者様へ
このようなお悩みはありませんか?
- 社内に図面の読み描きができる人材が欲しい
- 人材不足で新人教育までできない
- 新人が思ったよりも図面をわかっていない
- 教えてもらいたいが、外部のコンサルを使うほどではない
- 新人教育に高い費用がかけられない
- 知識だけでは不十分!実践経験が必要だ!

実践を意識した演習でしっかり身につく

本セミナーの3つの目標
- 平面から立体をイメージする能力を身につけること
- 製図のルール(JIS)を学び、寸法や記号の意味を理解できるようになること
- 設計意図を理解して組立図をばらして部品図を描けるようになること
本セミナーの特徴
- 設計経験40年以上のベテラン設計者が講師である
- 3日間で図面の読み方や描き方の基本が分かるようになる
- JISに基づく製図の仕方が学べる(※実際の設計現場のギャップも説明)
- 演習では、実際の図面を題材に学習するため実践に結びつくスキルが身につく
- 切削、板金、溶接の図面を用いた図面の読み方が学べるので実用的
- 「表面粗さ」や「はめあい」の精度については、冶具で体感できる
- 実際の生産機械の組立図から部品図のばらし方を学べる
- 事前アンケートで受講者の現在地を正確に把握した講義を受けられる
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プログラム紹介
3日間を通して以下プログラムを学習し、ゼロから図面を「読み/描き」できるようにしていきます。
■プログラム詳細
・図面の必要性や図面に表現されるもの
・立体から図面へ表す方法
・寸法の表し方
・機械要素の図面(ねじ、ばね、歯車)
・寸法や形の精度の考え方(寸法公差、累積公差、はめあい、幾何公差)※ 幾何公差については基礎のみ
・加工部の表し方(表面粗さ、溶接)
・図面の運用と管理(出図、検図、変更方法)
・組立図の表し方
・組立図から部品図への展開の仕方
・基準の考え方
・部品図の書き方(作図の手順)
・分かりやすい寸法記入の仕方

セミナー概要
講座名 | 製図超入門講座 |
対象者 | 機械設計エンジニア(機械/装置に携わる方にオススメです) |
開催日 | <名古屋> 2018年7月4日,5日,6日の【3日間】、9:30-16:30 |
受講料 | |
定員 | |
会場 | 名駅セミナーオフィス 名古屋市中村区名駅2-41-17 OA第2ビル 3F ルームB ![]() |
当日お持ちいただくもの | ・鉛筆またはシャープペンシル ・消しゴム ・15cm程度の測れる定規(A3サイズの図面を描くため30cmがあるとより便利です) ・電卓(スマートフォンがあれば大丈夫です) ・コンパス(必須ではありません。あると講座を理解する上で便利です) |
主催 | 株式会社RE ものづくりウェブ事務局 |
セミナー講師紹介
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「どんな製品でも、どんな分野でも、自分が設計したい製品を設計できる」設計者を育てることが目標。
これまでに依頼を受けた会社の専属トレーナーとして、若手設計者を育成してきている。今回全国No.1のものづくりを学ぶWeb学習塾「MONOWEB」の講師として、より深い学びを提供する。
講師からのメッセージ
今回の学習講座は、私のこれまでの経験を活かした講座内容になっています。
ですので、製図の基礎知識ついてはもちろん、設計的な視点や現場での経験を踏まえたアドバイスまでしっかりお伝えします。「これまで学習する機会がなかった」「自主学習では理解できなかった」という方は、ぜひ本講座を受講し、自己成長に繋げてください。
受講の流れ(お申し込み〜受講終了まで)
受講後、1ヶ月間なんどでも講師へメール質問いただけます。
セミナーで疑問が残っても安心です。セミナーで教えた内容に関してであれば、
専用フォームからお問合せ頂き、講師から回答をもらうことができます。
やり残しの演習があった場合は、添削も受けられます。
法人様で複数参加をご希望される方は、以下グループ割引を適応致します。
・2名様の参加:5%割引
・3名様の参加:10%割引
・4名様以上の参加:15%割引
※会場の都合により、人数を調整させて頂く場合もございます。
※5名様以上の参加希望の場合は、講師の出張講義も対応致します。
お申込みから「予約完了(お席確保)」までの流れ
よくある質問(Q &A)
- Q:3日間より短くなりませんか?
- A:他社様で行われている製図セミナーは1日で完結されるものが多いようです。
ですがMONOWEBでは短時間では製図の概要は理解できても「実践に活かせる知識にすることは難しい」と考えています。
製図は大学では数十時間かけて講義が行われる学問です。MONOWEBでは、受講者様に設計者として十分な成果を出して頂くため、
「製図の基本ルール・設計意図を理解し、部品図を描けるようになる」ためには、最低でも3日間が必要だと考えます。
- Q:開催地は東京と名古屋だけでしょうか?
- A:ほかの開催地につきましては、別日程にて開催を検討しておりますのでお待ちいただけますでしょうか。
法人様で「5名以上のご参加」希望の場合は、講師の出張講義も可能ですので、メールまたはお電話にてお問い合わせください。
- Q:トレーサーの仕事をしています。将来は設計者を目指していますが受講する意味はあるでしょうか?
- A:3日目の演習では、実際の産業機械の組立図から部品図へ展開する方法を学びます。ですので、
機械装置の機能や機構の理解、組図から重要な寸法を読み取る、市販のユニット製品をカタログで調べる知識が身につきます。
設計意図を理解して図面を描く演習を実施しますので、設計者への第一歩になるスキルを身につけて頂くことができます。
- Q:「組立図から部品図へ展開する」とはどういうことでしょうか?
- A:一般に、ベテラン設計者が装置全体の構想設計を行いますが、構想設計で作成された
組立図(計画図やレイアウト図などとも呼ばれる)を見て、部品図を作成する流れのことです。
プラモデルでいうと、完成品をばらして、それぞれの部品の図面を描くイメージです。
- Q:自動車メーカーに勤めていますが、参加しても大丈夫でしょうか?
- A:産業機械の設計を対象としたセミナーとなりますが、もちろん参加して頂くことができます。
ただし、自動車部品と産業機械では求められる要求精度が異なるため、学ぶ範囲も異なってきます。
そのため今回のセミナーでは全てをカバーできません。例えば、実用的な幾何公差の解説などは実施いたしません。
- Q:工学知識が全くありませんが、こんな私でもついていけるでしょうか?
- A:工学知識がないかた向けに、セミナー開催前に前提知識の動画で学んで頂くことができます。
セミナーのタイトル通り、超入門講座となりますので、そのような方でも安心してご参加いただけます。
※事前のeラーニングで「単位系」など最低限必要となる知識を事前に学習いただきます。
- Q:工業高校にて機械科を卒業し、10年程現場で装置組立や電気工事をしている者です。図面は読むことができますが、
開発設計へ配属移動となり、作図にブランクがあり受講したいのですが大丈夫でしょうか? - A:作図については、図面を読むことの復習を行い、手書きのプロセスを学習することでCADを使った作図にも活かして頂けます。
※また受講前にアンケートへお答え頂きます。講師が事前に受講者レベルを確認した上で授業を進めますのでご安心ください。
- Q:本講座料金(72,800円)以外になにか費用がかかりますか?
- A:本講座料金(72,800円)以外は一切費用はかかりません。eラーニング、テキスト、その他講座で使用する小物類、
フォローアップについても、すべて初期料金(72,800円)に含まれております。当日のお昼ご飯代はご自身負担でお願い致します。