=== 新着:5月18日(月)更新 ====================================
満員御礼となりました。
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もしかすると、あなたはこんな環境に悩んでいませんか?


どうして短期間で効果を実感できるの?
今回のセミナーは、eラーニングで学ぶような
「強度設計に必要な専門知識を幅広く」学習するセミナーではございません。
一つの機械装置を題材にして、
「強度問題を発見し、短時間で強度計算を行い『強度計算書』を作る」
といった、応用力の習得を目的としたセミナーとなります。
おそらく、設計者の中には、学生時代に学ぶ「材料力学」の教科書の知識と、
現場で直面する強度問題のために必要な知識とのギャップを感じている方が多いのではないでしょうか。
「知識としては知っているのに、いざ実践では使えない。」
その原因は、学生時代に覚えた知識を「使える知識」に変えていくには、
多くの経験を積み、先輩の指導を受けながら知識を成熟させることが必要だからです。
また、学校では、材料力学・機械力学・材料学などを別々の科目として習います。
そうすると、これらの相互関連が薄れ「機械設計とは、これらの科目の知識を組合せて行う作業である」
ということを忘れがちになります。
ですので、本セミナーでは強度計算に必要となる設計知識を整理しながら、
すぐに使える実践的なノウハウをお教えします。
本講座では、実際の図面を使って実践的な演習を行いますので、
「CADを使ったことがある」
「かんたんな図面が読める」
程度のレベルは必要とさせていただきます。設計経験や、強度設計についての事前知識は問いません。
文系出身で「基礎的な工学知識」にも自信がありません。
文系出身者、転職者、工学知識に不安のある初心設計者など、
基礎的な工学知識に少し不安のある方もいらっしゃるかと思います。
本セミナーは、前提知識がなくても大丈夫なカリキュラムとなりますが
単位などの「きその基礎」となるような工学知識については、事前に
理解しておいた方が、講座内容をしっかりと吸収していただけます。
ですので、この度MONO塾で販売しております
「工学知識きその基礎(Eラーニング)」
を特典として、参加者全員へプレゼントさせていただきます。
1年間の視聴期間がありますので、事前学習はもちろんのこと
セミナー後も自己学習用としてご利用ください。
本Eラーニングは、
これまでに数学や物理に苦手意識のある方でも、やさしく分かるように
図解説明・例題が豊富にある動画教材ですので、ご安心ください。
講師プロフィール
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航空機エンジニアから学ぶ「強度計算方法」とは?

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強度計算書を作れるメリット(効果)とは?
本セミナーでは、最後に強度計算書を作成してもらいます。
これは、自身で行った強度計算結果をしっかりと第三者へ使える重要な作業です。
強度計算書を作ることで、取引先から計算書の提出を依頼されてもご自身で作成・対応することができますし、上司へ自信を持って計算結果を説明することができます。また、デザインレビューなど多部署への説明が必要な場合にも役立ちます。資料にまとめられるということは、自分自身で情報を整理する力が身につきますし、相手に使えるコミュニケーション力も身につけられるメリットがあります。
強度設計(材料力学)の学習について

Eラーニングとのセット購入について
MONO塾では「強度設計入門講座(Eラーニング)」を販売しておりますので
こちらを特別価格(30%割引)にてセット料金としてご提供させていただきます。
ご希望される方は、「セットで申し込む」ボタンを押してご購入ください。
セミナー料金に「強度設計入門講座(34,800円)」がプラスされます。
こちらは、ご入金確認後すぐに受講開始となります。
セミナー概要
講座名 | 強度計算書作成講座(オンラインセミナー) |
対象者 | 機械設計エンジニア(産業機械/機械装置/工作機械に携わる方はとくにオススメです) |
開催日 | <全国> 2020年6月23日(火),24日(水)の【2日間】、14:00-17:00頃 ※講義後18:00位までは質疑応答となります。 |
受講料 | オンラインセミナー:定価52,400円(税別) → 42,000円(税別) 20%OFF オンラインセミナー(eラーニングセット):定価87,200円(税別)→ 76,800円(税別) 20%OFF ※先割キャンペーン価格(〜5月31日まで) |
受講期間 | 2日間(1日3時間程度) |
定員 | 5名様程度 |
無料特典(eラーニング) | 工学知識きその基礎講座(定価:3,980円)を無料特典としてプレゼントします。 |
受講場所 | ネットワーク環境の整った自宅、オフィスなど |
講義カリキュラム | 下記を予定しております。(変更の場合あり) 1 強度計算のポイントと流れ 2 断面知識 3 図心および断面1次モーメント 4 断面2次モーメント 5 断面係数 6 断面2次極モーメント 7 極断面係数(ねじり断面係数) 8 許容応力と安全率 9 演習問題|応力計算 9.1 トラス構造の応力計算 9.2 はりの応力計算 10 演習問題|ジブクレーン 10.1 設計条件 10.2 ビーム強度計算 複合形状の断面2次モーメントの求め方 集中荷重と等分布荷重(自重) 安全側の考え方 応力、たわみの判定方法 10.3 軸受金具強度計算 力のつり合い モーメントのつりあい 固定用ボルト強度 軸受金具ピン強度 10.4 支持金具強度計算 金具強度 金具溶接強度 11 演習問題|リフター |
主催 | 株式会社RE ものづくりウェブ事務局 |
ジブクレーンを題材とした演習では、
構造上強度的に厳しくなりがちな4点に着目して計算を行います。

各部品における計算概要を以下に示します。
1.ビームの付根部(モーメント最大部)
・ビームの複合形状の断面係数、断面2次モーメントを計算(手計算と計算ツール利用)
・ビームの曲げモーメント図、せん断力図作成
・ビームの自重による等分布荷重の算出
・ビームの曲げ応力の計算
・安全率を計算し、強度を評価(ステンレス鋼のカタログ参照)
・ビーム強度の評価
・集中荷重と自重によるたわみ計算
・算出したたわみ量の評価
2.軸受金具のボルト(クレーン全荷重支持部品)
・ボルト1本に生じる引張荷重をモーメントより算出
・ボルト1本に生じるせん断荷重をはりの自重より算出
・安全率を計算し、強度を評価(引張とせん断の組み合わせ評価)
・疲労引張許容力より疲労強度の評価
3.軸受金具ピン(結合部品)
・ピンに生じる曲げモーメントの計算
・曲げ応力の算出
・安全率を計算し、強度を評価
4.支持金具(軸受と溶接部)
・金具にかかる荷重から曲げモーメントと引張荷重を算出
・曲げ応力と引張応力の算出
・安全率を計算し、強度を評価
・溶接部の断面係数の計算
・溶接部引張応力計算
・溶接部曲げ応力計算
・安全率を計算し、強度を評価
強度計算方法(強度保障のストーリー)は、表現の仕方がある程度決まっています。
このジブクレーンの演習をすることにより、お客様が取り扱う製品や機械の強度の考え方も習得して頂けます。
受講の流れ(お申し込み〜受講終了まで)
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受講後、1ヶ月間なんどでも講師へメール質問いただけます。
セミナーで疑問が残っても安心です。セミナーで教えた内容に関してであれば、
専用フォームからお問合せ頂き、講師から回答をもらうことができます。
やり残しの演習があった場合は、添削も受けられます。
法人様で複数参加をご希望される方は、以下グループ割引を適応致します。
・2~4名様の参加:5%割引
・5名様以上の参加:10%割引
※会場の都合により、人数を調整させて頂く場合もございます。
※5名様以上の参加希望の場合は、講師の出張講義も対応致します。
セミナー参加者全員へ特典を無料プレゼント
よくある質問(Q &A)
お申込みについて
キャンセル料:20%(10~5日前)50%(4~2日前)100%(前日・当日)
ご返金の際は手数料(振込手数料、決済手数料)を差し引いてご返金致します。
※Eラーニングとセットで購入される場合について
Eラーニング分については、キャンセルできませんのでご了承ください。
(弊社都合のキャンセルも同様となります)
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講座内容について
その他
主催:株式会社RE ものづくりウェブ事務局
名古屋市中区丸の内2-17-13 NK丸の内ビル2F
Tel:052-766-6900