転職先は自分で探せ!企業のホームページから応募するメリットとは?
転職をする際、企業のホームページから応募したことはありますか?転職サイトやエージェントを通して応募することが多いため、ホームページから応募することはほとんどありません。しかし、ホームページから応募するメリットももちろんあります。
今回は、ホームページで求人を出している企業に応募するメリットとその方法をご紹介します。
ホームページから応募するメリット
ホームページから応募すると2つメリットがあります。
1つ目は、「自分の希望する企業に応募することができる」ということです。
転職サイトや、ハローワークを使う場合、当然ですが求人を出している企業しか見つけることはできません。ただ、すべての企業が転職サイトやハローワークに求人を出しているわけではないのです。求人を出している企業を探すのではなく、自分が働きたい会社に応募できるのがホームページから応募するメリットの一つです。
ホームページから応募する2つ目のメリットは、「他の求職者は転職サイトやハローワークを中心に転職活動をしているため、競争倍率が低いこと」があります。
言い方を変えれば、他の求職者に気がつかれていないということです。事実、すべての企業が転職サイトやハローワークに求人を出しているわけではありません。
ホームページで募集している企業の探し方
ホームページのみで募集をかけている企業を探すのは簡単ではありません。
そのため、条件を絞りインターネットで調べていく必要があります。自分が興味を持っている条件で検索をして一社ずつホームページの求人情報を確認していきます。
「募集終了」となっていたとしても、諦めてはいけません。企業によってはホームページの更新をしていないこともありますので、電話をして企業の採用担当者宛に確認をしましょう。
その際に、電話の目的とホームページをどのように見つけたのかを説明しましょう。企業によっては、ホームページで募集をしていなくても、いい人材がいたら採用するという企業もあります。
転職活動は、今後の自分の将来を決める大切な活動です。諦めず企業を探すようにしましょう。
ホームページからの応募方法と事前に用意しておくもの
求人を見つけたら、企業に連絡をとります。基本的には問い合わせ用のページが用意されているか、メールアドレスがどこかにのっています。メールを送るときは、履歴書と職務経歴書をつけて相手に対して失礼のないようにしましょう。
気をつけることは、履歴書と職務経歴書は、企業向けにメンテナンスをしたものを送るということです。企業が求めている人材像に合わせて自己PRや応募する理由をメンテナンスすれば、連絡がくる可能性があがります。メールを送った後は、電話をしてメールを送ったことを確認してください。
ただ、この流れは、あくまでホームページで募集されていた場合です。もし、ホームページに募集が出ていなかった場合は、メールを送る前に事前に電話をして、応募が可能かどうか確認をとりましょう。
まとめ
転職サイトやハローワークは、すでに求人の募集が出ているため時間を有効に使い転職活動をすることができます。
特に時間がない人からすれば、とても便利なツールです。しかし、そこに掲載されている求人がすべてではありません。自分が興味を持っている会社があれば、求人が出ていない場合でも連絡をして応募が可能かどうか確認してみるといいでしょう。
転職を成功させるためには、自分の条件に合った企業を見つけることが大切です。一つでも可能性を増やすために、独自に求人を探す努力をしてみてもいいかもしれません。