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機械設計エンジニアの基礎知識 | 設計・3DCAD・製図・金型等


3Dプリンターの基礎を学ぶ記事一覧

3Dプリンターとは

プリンターといえば、パソコンで作成した文書や写真などを2次元(2D)の平面である用紙にインクを塗布して印刷する機械です。ご家庭にあるプリンターをあえて同じように表現するならば2Dプリンターとなります。一方、3Dプリンターは、2次元の平面ではなく、3次元の立体の造形物を作成することができるプリンターで...

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3Dプリンターの歴史

「3Dプリンター」は、もともと工業用として、自動車や家電製品の部品をサンプルとして試作するために利用されてきました。特許が切れたため、低価格化が進み近年急速に普及してきています。私も1990年中頃に勤めていた会社の商品開発部門で3Dプリンターを導入するために、当時主力のメーカーを訪問したのを記憶して...

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3Dプリンターの基礎

3Dプリンターに必要なソフトや機器類について説明します。3Dプリンターで形状を作るためには、3D-CADや3D-CGソフトが必要です。これらのソフトを使って3次元の形状データを作成します。次に作成した3D形状データをSTLというファイル形式に変換します。STLファイル形式とは、3次元形状を小さな三角...

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3Dプリンターの種類

3Dプリンターは利用者によって大きく2つに分かれます。1. 個人向けのローエンド3Dプリンター2. 企業向けのハイエンド3Dプリンターその違いは、「価格」と「性能」です。ローエンドの3Dプリンターは、数万円から数十万円の価格帯で購入できます。一方、ハイエンドの3Dプリンター数百万円から数千万円と個人...

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3Dプリンターの原理(個人向け)

一口に3Dプリンターといってもその原理はさまざまです。個人向けの3Dプリンターの主な方式は熱溶解積層法(FDM)です。溶けた樹脂を固めながら積層するタイプとなります。3Dプリンターを選ぶ場合、「個人向け」 及び 「業務向け」に限らず、どのような方式のものが存在するのか、理解しておく必要があります。以...

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3Dプリンターの原理(業務向け)

3Dプリンターはもともと製造業の試作品製作などの用途である業務用からスタートしています。  ラピッドプロトタイピング「Rapid(敏速)にPrototyping(試作する)」 と呼ばれる試作手法である光造形や粉末焼結機などの3次元造形機が主に利用されていました。ラピッドプロトタイピングの中には、3D...

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3Dプリンターで使われる材料

3Dプリンターで使うことができる材料が年々進化してきております。現在販売されている家庭用の3Dプリンターで利用できる材料の主流は「ABS樹脂」と「PLA樹脂」です。しかし、最近では金属やカーボンなど強度のある材料でプリントできる家庭用3Dプリンターも出てきています。このように強度のある材料をプリント...

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3Dプリンターのデータの作成方法

3Dプリンターで造形物を作成するためには、元となる3Dデータが必要となります。この3Dデータを得る方法は大きく3つの方法が存在します。1.3D-CADや3D-CGソフトを使って自分で作る2.配布サイトからダウンロードする3.実物をスキャンして作るここでは3D-CADや3D-CGソフトを使って自分で作...

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フリーで使える3D-CADソフト

一昔前は3D-CADといえば、数百万円と高価なものでしたが、現在はフリー(無料)の3D-CADが沢山出てきております。ここでは現在フリーで提供されている3D-CADや3D−CGソフトについてご紹介します。(一部有料含む)フリーで使える3D-CADソフトソフト名開発元OSSTL出力販売価格Fusion...

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3Dスキャナとは

ここでは3Dスキャナの原理及び仕組みについて説明します。3Dスキャナとは、対象物の凹凸を感知して3Dデータとして取り込むための装置です。対象物にレーザーを照射したり、センサーをあてたりしながら3次元の座標データ(X,Y,Z)を複数取得します。取得された「点群データ」を三角面の集合体である「ポリゴンデ...

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3Dプリンターで出力するデータをダウンロードする

3Dデータを自分で作れない方は、配布サイトからダウンロードする方法があります。自動車、家電、家具、人物、建物、小物など様々な3Dデータを無料または有料でダウンロードできるサイトが多く存在します。CUBIFY.COMURL: http://cubify.com/3Dプリンター大手である3Dシステムズ社...

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