設計とは
ここまでに「機械設計の基礎を学ぶ」というタイトルで設計者に必要な知識や実際に行う設計業務を解説してきましたが、とても多くのことを学ぶ必要があると感じられた方もいると思います。
しかし、あなたがやるべき仕事はとてもシンプルに表現できます。それは、「製品を使う人の気持ちになって、アイディアを形にしていく」ということです。 そして、そのために必要な知識を必要に応じて身につけ、実際に設計を行うのです。その1つ1つの目の前の仕事がとても大切です。それがあなたの経験、スキルとなり、あなたが身につけた知識を社会へ貢献する力に変えてくれることでしょう。
設計とは、あたなの「アイディアを社会の役立つ形にする」 素晴らしい仕事です。
最後までお読みくださりありがとうございました。
■アイディアを形にするために必要な「知識」×「経験」×「スキル」
「はじめて設計を学ぶけど何から始めたら良いかわからない。。」
「先輩設計者の会話の内容が理解できない。。」
「自分の行なっている設計の流れに疑問がある。。」
「新人なのに、指導してくれる人がいない。。。」
設計経験が0〜3年程度の方からは、このような悩みをよく聴きます。
あなたもこのような悩みをお持ちではないでしょうか?
【設計初心者】が、スピード早く、効率的に成長するためには、
設計の全体像を学ぶことが重要です。それにより、成長スピードが飛躍的に向上します。
もちろん技術的な知識は必須となりますが、
それも「全体の中でどのようにその知識が必要となるのか」が
理解できていないと、スムーズに身につきません。
また、設計初心者が一番困ることに、
「設計の進め方」と「設計の考え方」があります。
この2つはとても大切なのですが、
教えてもらう機会はほとんどなく、OJTなど実務の中で習得するしかありません。
また、この「設計の進め方」と「設計の考え方」を習得できていないと
後々、設計経験を積んでいく中で苦労する場面が増えてきます。
ですので、
あなたが今後設計者としてレベルアップをしたいのであれば
「設計の全体像」「設計の進め方」「設計の考え方」の【3つ】は、
できるだけ早く身につけておくことをオススメします。
会社や現場で学ぶ機会が少ない方は、
好きな時間、好きなタイミングで学べるeラーニングがあります。
・設計知識を「どのように設計現場で活かせるのか?」がよくわかる
・QCD(品質・コスト・納期)改善に繋がる多くのヒントを得ることができる
・関係者同士のコミュニケーションが円滑になり、仕事がはかどる
・開発アイデアから具体的構造にする方法が身につくので、設計者としての発想力が高まる
「設計の全体像」「設計の進め方」「設計の考え方」を学習したいかたはこちらから
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