複合形状の断面2次モーメント計算ツール
複数の平板が組み合わさった際の断面2次モーメントを計算するツールです。
基本形状(長方形、パイプ、アングルなど)を計算する場合はこちらの断面二次モーメント計算ツールをご利用ください。
こちらのツールは弊社のセミナー「強度計算書作成セミナー」で使い方を解説しているものを一般公開しています。強度計算書作成セミナーはこちら
使い方
1.各断面の幅 \( b \) と高さ \( h \) と \( x \)軸から図心までの距離\( y \) を入力
2.「計算する」をクリックする
3.断面2次モーメントと断面係数が出力されます。
\( x \)軸から図心までの距離\( y \)は入力ミスが多いので、必ず手書きで作図して間違いのない数値を代入するようにします。
\(b\) :矩形断面の幅 [mm]
\(h\) :矩形断面の高さ [mm]
\(y_{max}\):基準のX線 (y=0) から図心までの距離 [mm]
※最大で15個の断面まで計算が可能です。
下図は12個の断面の例です。
このような複数断面の断面2次モーメントや断面係数を簡単に計算することができます。
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