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座屈計算ツール

アングル、チャンネル、H鋼などの座屈荷重や座屈応力を計算することができます。
【利用方法】
Step1:長柱の種類を選択
Step2:断面の種類を選択
Step3:材料を選択
Step4:各数値を入力
計算を実行すると、座屈荷重(N)、座屈応力(N/mm2)が出力されます。

【Step1】長柱の種類を選択します。

固定ー自由 両端回転 固定ー回転 両端固定

 

固定ー自由

【Step2】断面を選択します。

【Step3】材料を選択します。

材質

ヤング率:E MPa

密度:ρ ×10-6kg/mm3

【Step4】各数値を代入します。

↓柱の情報

柱の長さ:L mm

 

 

 

【計算式】
・座屈荷重(オイラーの式)※細長いものが対象
 Fcr=n×𝛑2EImin/L2 (n=1/4)
・座屈応力
 σcr=Fcr/A=nx𝛑2E/λ2
・回転半径
 k=√(lmin/A)
・細長比
 λ=L/k

■計算結果

座屈荷重:Fcr N

座屈応力:σcr N/mm2

回転半径:k mm

細長比:λ

 

両端回転

【Step2】断面を選択します。

【Step3】材料を選択します。

材質

ヤング率:E MPa

密度:ρ ×10-6kg/mm3

【Step4】各数値を代入します。

↓柱の情報

柱の長さ:L mm

 

 

 

【計算式】
・座屈荷重(オイラーの式)※細長いものが対象
 Fcr=n×𝛑2EImin/L2 (n=1)
・座屈応力
 σcr=Fcr/A=nx𝛑2E/λ2
・回転半径
 k=√(lmin/A)
・細長比
 λ=L/k

■計算結果

座屈荷重:Fcr N

座屈応力:σcr N/mm2

回転半径:k mm

細長比:λ

 

固定ー回転

【Step2】断面を選択します。

【Step3】材料を選択します。

材質

ヤング率:E MPa

密度:ρ ×10-6kg/mm3

【Step4】各数値を代入します。

↓柱の情報

柱の長さ:L mm

 

 

 

【計算式】
・座屈荷重(オイラーの式)※細長いものが対象
 Fcr=n×𝛑2EImin/L2 (n=2.046)
・座屈応力
 σcr=Fcr/A=nx𝛑2E/λ2
・回転半径
 k=√(lmin/A)
・細長比
 λ=L/k

■計算結果

座屈荷重:Fcr N

座屈応力:σcr N/mm2

回転半径:k mm

細長比:λ

 

両端固定

【Step2】断面を選択します。

【Step3】材料を選択します。

材質

ヤング率:E MPa

密度:ρ ×10-6kg/mm3

【Step4】各数値を代入します。

↓柱の情報

柱の長さ:L mm

 

 

 

【計算式】
・座屈荷重(オイラーの式)※細長いものが対象
 Fcr=n×𝛑2EImin/L2 (n=4)
・座屈応力
 σcr=Fcr/A=nx𝛑2E/λ2
・回転半径
 k=√(lmin/A)
・細長比
 λ=L/k

■計算結果

座屈荷重:Fcr N

座屈応力:σcr N/mm2

回転半径:k mm

細長比:λ

 

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