生産工程について
次に、物を生産するプロセスである「生産工程」について説明します。
生産工程は、原材料、素材、素形材を製品に変換する一連の作業のことを示します。現在は多数の作業方法が存在し、活用されています。以下に作業の種類や作業内容の一例を示します。
素材製造 |
材料から素材を製造したり、板材や棒などを製造する作業を指します。 |
|
加工・組立 | 加工の種類には、鋳造、塑性加工(鍛造)、切断と接合(熔接)、除去加工(切削と研削)があり、各加工には多くの加工法が開発されています。 | |
マテリアルハンドリング作業 | 素材や設備の補助具などの運搬、貯蔵、そのほかの手作業に関するものです。略してマテハンといったりします。
生産工程は、種々の作業方法を単独あるいは組み合わせることによって行います。 |
この他にも多くの作業種類があります。後ほど、生産工程と工程の設計方法について詳しく解説いたします。
\ 機械設計者向け「eラーニング」でスキルアップ! /
独自開発されたMONO塾の「ステップ式学習プログラム」<法人採用実績:700社以上>
当サイトの記事は、無料会員登録をすることでPDFファイルで読むことができます。また、印刷することも可能です。設計者に必要となる製図、材料力学、機械要素など全部で18種類のテキストを無料でダウンロードしていただけます。
ダウンロードの詳細はこちらからご確認ください。
カテゴリーメニュー
スポンサード リンク