HOME 初めての方へ テキストで学ぶ eラーニングで学ぶ セミナーで学ぶ

ものづくりウェブ 機械設計エンジニアの基礎知識 | 設計・3DCAD・製図・金型等


ボールねじとは

ボールねじとは、ころがり軸受の原理を応用して、回転運動を直線運動に、または、直線運動を回転運動に変換する部品です。

 

ボールねじ

 

その仕組みは、ナットとねじ軸の間で多数のボールが転がることで一般の送りねじより滑らかな動作を実現しています。

 

直線運動の位置決め精度が非常に高いといった特徴をもつことから、工作機械のテーブル移動、搬送機械、産業用ロボットなどで利用されています。

 

ねじ軸が回転すると、ナットが軸方向に進みます。この距離をリードといいます。例えば、リードが10mmのボールねじが30回転すると、300mm進むことになります。

当サイトの記事は、無料会員登録をすることでPDFファイルで読むことができます。また、印刷することも可能です。設計者に必要となる製図、材料力学、機械要素など全部で18種類のテキストを無料でダウンロードしていただけます。 ダウンロードの詳細はこちらからご確認ください。

機械設計者向け「Eラーニング」好評発売中!

細分化されたMONO塾オリジナルの「ステップ式学習プログラム」<法人採用実績:600社以上




カテゴリーメニュー



スポンサード リンク