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レーザー加工とは

レーザー加工とは、高エネルギー密度のレーザー光線を加工対象物に照射して、レーザー光線の温度で加工物を融解、蒸発させることで部品を成型する加工法です。

 

 

 

レーザー加工装置の仕組みは、レーザー発振器でレーザー光を発生させ、反射ミラーなどで伝送を繰り返し、集光レンズによりレーザー光を集中させて加工対象物へ照射するシステムとなっています。

 

レーザー加工は、工具が加工対象物に接触しない非接触加工なので、加工によるひずみがありません。また、レーザー光の経路をプログラムで自由に設定できるため、加工の自由度が高く、さまざまな形状を加工することができます。

 

 

また、レーザー加工は金属材料だけでなく、絶縁体である木材や樹脂などを加工する場合にも利用できます。
このような利便性の高さから、多くの部品加工に用いられています。

 

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