タッピンねじとは
タッピンねじとは、ねじが切られていない樹脂部品や薄い鋼板などに、ねじ自身のねじ山でねじを切りながらねじ込むことができる「ねじ」です。
下図のように下穴を開けてタッピンねじを差し込み、ねじ込みます。
相手の部品にねじを切る必要がないのでコストを下げることができます。
タッピンねじには、C形、F形、R形の3種ありますが、下図はC形のタッピンねじを示し、最も一般的なタイプです。(旧JISでは、1種から4種の4種類)
\ 機械設計者向け「eラーニング」でスキルアップ! /
独自開発されたMONO塾の「ステップ式学習プログラム」<法人採用実績:700社以上>
当サイトの記事は、無料会員登録をすることでPDFファイルで読むことができます。また、印刷することも可能です。設計者に必要となる製図、材料力学、機械要素など全部で18種類のテキストを無料でダウンロードしていただけます。
ダウンロードの詳細はこちらからご確認ください。
カテゴリーメニュー
スポンサード リンク
タッピンねじとは 関連ページ
- 呼び径とは
- ポンチ絵とは
- オイルシールとは
- メカニカルシールとは
- 基準面とは
- 現合とは
- 高周波焼入れとは
- フェールセーフ設計とは
- CAMとは
- 質点とは
- 剛体とは
- ばね座金とは
- 焼なましとは
- 焼ならしとは
- 浸炭焼入れとは
- みがき材とは
- きり穴とは
- リーマとは
- アイボルトとは
- 耐力とは
- 焼入れとは
- 焼戻しとは
- キー溝とは
- 偶力とは
- 製作図とは
- 黒皮とは
- 曲げモーメントとは
- JIS規格とは
- メカトロニクスとは
- インダクションモーターとは
- バフ研磨とは
- 打ち抜き加工とは
- ISO規格とは
- ANSI規格とは
- 隅肉溶接とは
- DIN規格とは
- バーリング加工とは
- レーザー加工とは
- 残留応力とは
- 慣性モーメントとは
- 旋盤とは
- ポアソン比とは
- 定格トルクとは
- 動圧とは
- 静圧とは
- マシニングセンタとは
- エンドミルとは
- ボール盤とは
- 研削盤とは
- せん断加工
- ターニングセンタとは
- フライス盤とは
- NCフライス盤とは
- ねじのピッチとは
- バックラッシとは
- サーボモーターとは
- ステッピングモーターとは
- 皿ばねとは
- ばね座金とは
- ダブルナットとは
- 普通公差とは
- 管用ねじとは
- ブラシレスモーターとは
- 止めねじとは
- ボールねじとは
- インローとは
- 圧接とは
- 開先とは
- 製缶とは
- 機構とは
- 剛性とは
- 治具とは
- すりわりとは
- 塑性とは
- ダイスとは
- ブッシュとは
- アイドラとは
- ノックピンとは
- 植え込みボルトとは
- かしめとは
- ザグリとは
- センタ穴とは
- フックの法則とは
- 動力とは
- 真直度とは
- 平行度とは
- 平面度とは
- 真円度とは
- 直角度とは
- 位置度とは
- 円筒度とは
- 同軸度とは
- NC旋盤とは
- 普通幾何公差
- フランジナットとは
- 遊星歯車とは
- はすば歯車とは
- ラックとピニオンとは
- ラジアルとスラストの意味とは