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メカトロニクスとは

メカトロニクスとは、機械工学を意味する「メカニクス」と電気電子工学を意味する「エレクトロニクス」を融合させた言葉で、機械工学、電気電子工学、情報工学が融合した専門用語です。

 

最近では、生物の運動や構造を研究するバイオメカニクスや、超小型の機械を作り出すマイクロナノメカニクスなどにも、その言葉の適用範囲が広がっています。

 

メカトロニクス製品の例としては、電子ミシンや産業用のロボットなどがあげられます。

 

電子ミシンでは、手動ミシンの機械的仕組みと、エレクトロニクスによる電子制御が合わさった製品となっています。

 

 

電子ミシンは電子制御なので、細やかな操作を手動で行わなくても、プログラムに従って、イメージ通りの刺繍や布の縫合などを行ってくれます。

 

また、産業用ロボットにおいては、カム機構やリンク機構など、機械機構が組み合わさって機能を発揮しています。

 

 

これらの仕組みをからくりと言います。
からくりが多いほど、産業用ロボットの動作が複雑になり、マネジメントすることが難しくなります。

 

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